目標に向かって

ここ最近、テニスをしていたことと大学院に通ったことで学生の頃と変わらないくらい仲間ができた。
感謝してます。

昔はそうでもなかったけど、テニスや飲み会で幹事をするようになった。
テニスをするときも僕の仲間を色々呼ぶが今まで全く知らなかった僕の仲間同士がそこで仲良くなって、一生付き合えるような仲間になってくれたらすごく幸せ。
僕がいることで人と人が出会ってくれると自分の存在意義を感じることができるから。
生まれてきて良かったって気になる。
自分自身、これまで何千人もの人と出会い、たくさんの人の影響を受けてきた。
最近結構楽しく生活しているが、それは僕の周りにいてくれるそういった仲間のお陰だと思う。
家に一人でいたってなんもおもしろくないし、今日は楽しかったって思える日は必ず誰かがいてくれた日だし。

仕事も勉強もスポーツも、授業や本とかで学ぶことは実はちょっとだけで、それ以上に実際に人と話して、感銘して、いいなって思った人のことをちょっと真似て、そういうことの繰り返しで今の自分があるんだと思う。
だからこそ自分も周りの人の役に立ちたいって思う。

いつの間にか32歳という年齢になったけど18歳の頃の自分とは全く別の自分になれたような気がする。
けど、まだまだ完成形ではなく、40年か50年頑張ればもっと違う自分になれると思う。
「理想の高嶺」を目指し続けたい。

僕自身がもっともっと変わればちょっとは社会に役立つ人間になれるような気がする。
やるべきことは東京に一極化している社会を打破するために関西を良くすること。
関西を良くするためにもまず自分の住む四條畷市を良くすること。
これを自分のミッションと信じて精進したい。
そして仲間を心から笑わせて自己満足したい。
そうすれば自分の存在意義を確認できると思う。

日々精進、日々笑進ですね。

2006年9月27日
渡辺 裕